第3章 オカズにしたら告白された?✿保科宗四郎✿裏
「ふーん?へー?オカズは僕なんや?」
「っ!?あ、わ…〜〜〜っ!?!?」
突然声をかけられて驚いて手を引き抜く。
見られた…見られたっ!!
一番見られたくない人に!
「副隊長室来い。」
「……あの、手洗ってからでも…。」
「そのまんまでええ、はよ来い。」
仕方ない…上官命令だ。
大人しく彼の後をついていく。
だが、明らかに副隊長室に向かっていない。
途中で勤務が終わったのか聞かれた為頷く。
そのままついていくと、基地を出てしまった。
どこに行くのだろう。
マンション…?
しかもタワマン?
ついていってエレベーターに乗ると、どこまでも登っていく。
やっとエレベーターが止まると部屋に入りどうしていいかわからなかったが、とりあえずついていくことにした。
すると、ベッドがある部屋に来て電気をつける。
「へっ?」
ベッドに押し倒され彼は私の足の間に入り、顔の横に手をついた。
「イってへんやろ、イかせたる。」
「ん?……えっ!?」
イかせたるって…そういう意味だよね?
下着の中に手が入ってきて茂みに手を這わせてくる。
すぐに彼の腕を掴んだが引き抜くことは出来ずに、指が割れ目に押し込まれた。
「濡れてへんな。乾いたんか?…濡れてへんまま弄っとったん?」
「んっ、ふっ…濡れ、え?」
そんな簡単に濡れるものなの?
「ええわ、濡らしたるわ。」
ジャージのファスナーを下げてシャツを巻くし上げ、ブラをずらされると先端の突起が露わになる。
それを指で何度も弾かれる。
その度に私の身体は反応して腰を浮かせた。