第18章 私を愛して…✿保科宗四郎✿裏
どしたん?と声をかけられて苦笑いをしながら、男の子いるみたい…とスマホの画面を見せる。
「しゃーない、ええよ。君の親友の彼氏なんやろ?君とおれるんならなんでもええ。」
なんか…すっごい甘い…どうしたの?
彼氏も一緒〜というメッセージを見た彼は全身に跡をつけてきた。
今までこんなことしたことないくせに…。
「いくら彼女おっても、男っちゅーんは可愛ええ子見たら惹かれてまうんや。僕のもんって印つけておかんと…。」
見えるとこにまで…首をぢゅっぢゅと吸って噛み跡までつけてくる。
「痛い…。」
「我慢して。男呼ぶん許したるんや…夜、覚悟しときや。」
「は、はい…。」
返事したからなとニヤッと顔を歪ませた彼は、片足を持ち上げて胸の突起を引っ掻きながら陰核に舌を這わせた。
お風呂で2回もイかされたのに、今度は舌でイかせられた。
初めて舐められた…気持ち良すぎておかしくなる。
はよ服着ぃと下着を履かせられ、目の前に出されたブラに腕を通す。
抱き締めるようにホックをつけられドキドキする。
服を着てお菓子等を準備し、ソファの前で立ったままスマホを確認していると腕を引かれて軽く口付けられた。
「ははっ、ちゅーしてもうた。」
機嫌は治ったようだ。