第17章 年下上司に愛される✿保科宗四郎✿裏
扉を開けて私も入っていく。
「っ!?美影ちゃん!?あ、おっぱい初めて見た……やなくて!なんで入って来るん!?嫌や、見んといて…。」
いや、恥ずかしがり過ぎでしょ。いろいろ経験してるだろうに…。
背中を向ける彼に抱きついてしなやかな筋肉にキスをして舐めた。
この人には信じて欲しい…酷いことを言われてもいいから伝えたい。
「好き、保科くん…保科くんの彼女になりたいの。えっちなこととかそういうのは別にして、ただ保科くんに愛されたい。」
「僕は…したいねんけど……ちゅーか、やっと言うてくれたな。こないなシチュエーションだとは想像してへんかったけど。」
「さっきも言った。なのに信じてかれなかった。というか、好きだからあんなことされるのも許してたのに…。」
そやねと呟いた保科くんは振り向いて優しい唇を重ねた。
温かくて柔らかくて気持ちいい。
「あれ、まだぬるぬるしとる…。」
唇を離した彼は茂みに手を伸ばし指を割れ目に押し込むと、陰核を優しく撫で始める。
「んっ、あ…保科くんって、したことあるの…?」
「ん?気になるん?そりゃあるで。何歳やと思うとるん。」
うっ…それは私に効く…保科くんよりも上でしたことないなんて…。
するすると滑る指は膣口を撫でゆっくり沈んでいく。
「待って!全部終わらせてからがいい…ご飯も食べなきゃだし…。」
「そやね、じゃあはよ終わらそ!」
急いでシャワーを終えた私たちはご飯もなるべく急いで食べ終えた。
明日も普通に仕事がある、あまり遅くならないようにしないと。