第17章 年下上司に愛される✿保科宗四郎✿裏
裸にさせられてソファに浅く座らせられると、開いた足の中心に顔を埋めてきた。
「1回イかせられたらベッド使うてええ?」
コクっと頷けば、陰核に舌が這う。
ナカに指を挿れながらぺろぺろと舐められて、腰がピクピクと動く。
初めてナカを触られて、初めてイかせてもらえる。
「んぅ…んんっ、あ…ほし、ひうっ!宗四郎っ!」
保科くんと言おうとすると舌と指の動きが早くなって、あまりの刺激の強さに名前で呼ぶといつも通りの愛撫に戻る。
陰核の皮を剥かれ優しく舌で刺激されていると、あまりの気持ち良さに嬌声を上げて達した。
「あかーん…めっちゃ可愛ええ。なんなん?なんでそんな可愛いん?なにその声?ほんまに僕のもんなん?最高やん、もう…めっちゃ好き。」
1回と言った彼はまた顔を埋めて陰核を舐め始める。
宗四郎のテンションがおかしくなっちゃった…。
その後、何度もイかせられて腰が立たなくなると抱えられ、ベッドどこ?と聞かれる。
あっちと指を指して扉のまで来てこことドアノブに手を伸ばし開ける。
ベッドに降ろされるとすぐに唇が重なって舌が絡んだ。
そのまま胸を揉まれ、指が突起に触れる。
ゆっくり舌が離れていくと好きやと囁きながら突起を口に含み、胸を揉んでいた手がお腹を撫でて茂みへと辿り着く。
足開いてと片足を宗四郎の足に挟まれて、もう片方は広げて立たせられる。
「ちょ、腰引かんで。痛い?力抜いて。」
「い、たくないよ…緊張しちゃって…。」
「あんなイかせたのにまだ緊張しとるんか。美影ちゃん処女やろ。大丈夫や、優しくするで。」
処女なのバレてる…この歳でしたことないなんて恥ずかしい。
ぐぐっとナカに入ってくる2本の指を受け入れて、胸を刺激する舌に意識を集中した。
熱い舌が敏感なところを這う感覚が私の脳を蕩けさせる。
「美影ちゃん、そっちの足、自分で持って……ん、ありがとう。」
片足の膝裏を持って足を広げる。
「こっち向いて。可愛ええ顔見せてや。」
宗四郎の顔を見れば、突起をちゅっちゅと吸って上目遣いで見上げてくる。
だらしなく口を開け、ボーッと宗四郎を見つめた。