第10章 年上幼馴染は絶倫✿保科宗四郎✿裏
後ろに倒れ仰向けなり、足を広げた。
恥ずかしい…自分からこんな風に見せるんは嫌やけど、触って欲しい。
「っ!……びしょびしょやね、今度はイキ顔見して?」
片手を取られて指を絡めると、その手はベッドに張り付いた。
真上に来た宗四郎くんは私の顔をじっと見つめてくる。
「……んあっ!?え、んっ…あっ、ま…んぅ、そ…しろ、くっ…や、見んでぇ…あぁん…!」
いきなり指が陰核を撫で、その刺激に大きな反応してしまう。
快感に歪んだ顔は相当酷い顔をしているだろう、そんな顔をこんな至近距離で見られるなんて恥ずかし過ぎる。
「激しくしてへんのに、めっちゃ音鳴っとるな。こないに濡らしてどうして欲しかったん?変態なん?」
変態なのは宗四郎くんやん…いや、私もあんな…あぁもう、恥ずかし過ぎるわ。
やのにもっと知って欲しい、どんな私も知っとって欲しい。
「ふっ、んぅ…そ、しろくん、だって…んっ、我慢、出来んかった、くせに…あ…。」
「ん?僕、変態やもん。好きな女の身体貪ってああならん方がおかしいやん?」
くちゅくちゅと音が鳴るソコは、すでに激しくなっている指の動きを、もっともっとと貪欲に求めてしまう。
顔を隠そうとしていた手は、押さえられていた手と一緒に頭上で固定された。
「もうイきそうなんやろ。はよイき?えろいイキ顔見せてや。」
陰核がいつもよりも敏感になっている。熱い…。
撫でている指がまた激しくなり、水音が鳴り響く。
こんなの、気持ちよすぎて身体が震えておかしなる。
「んぅう、うぅ…ぁかんぅ…ぁぁ、そんな、あっ…やめ、ひうっ、やぁやっ!あっ、ああっ!!」
厭らしい声が抑えらない。
腰を引いて逃げようとしても逃げられなくて、嬌声を上げて達してしまった。