ダイキライなあの人は私の元婚約者【怪獣8号*保科宗四郎】
第7章 *後悔
ぴちゃ、、、ぴちゃん、、、じゅる、、、
室内には厭らしい水音が響き渡っていた。
『ふっ、、ンん、、、あっ、、ン!』
「やっぱ甘いな〜」
太ももの隙間からひょっこり顔を出し、ご満悦そうな顔でにっこりと笑う彼。
太ももを閉じようとするも、足に力が入らないのだ。
おまけに、、、
「逃げたらあかんで?ちゃんと慣らさんと、、、僕のん入らんで?」
宗ちゃんがガッチリと私の太ももを掴んでいるからだ。
そして再び彼の舌は私の秘部を這い、快感を与えてくるのだ。
『あっ、、、ン、んぁ、、、ふっ、、、』
「声頑張って抑えとるな、、、全然出してくれてもええんやで?」
『ッぁん!(さっきまでは誰にも聞かせたくないって言ってたくせに!!)』
「誰にも聞かせたないって言うてた癖にって思てるやろ、、、?まぁそうやねんけど、そうやって我慢されとると鳴かせたなるねん」
すまんなぁと言いながらも彼の愛撫は止まることはない。
指がナカを出入りし、そしてピンポイントで私の感じる箇所を攻めあげるのだ。
『あっ、、、んぁっ、、ぁあっ、、も、、、やっ、、、!』
「そろそろやな、、、、一回イッとき」
耳元で呟かれ、指の動きが早まる、、、
『っ!!あっ、、ンんぅ〜!!ンっ!!』
身体がピクピクと痙攣し、一気に身体の力が抜けた、、、
「上手にイけたなぁ?ほな、、、本番しよか?」