ダイキライなあの人は私の元婚約者【怪獣8号*保科宗四郎】
第6章 それぞれの想い
「!此処か!?ほ、ほんとにぶち壊していいのか!?」
『はい!ぶち壊しちゃって下さい!!』
「い、いくぞ!!」
バァン!
突然のから緊急事態だと呼ばれ、慌てて駆けつけたカフカ。
部屋に閉じ込められたらしいが此処が保科の部屋だと思いもせずにに言われるがまま扉を破壊した。
「大丈、、、はっ!?///」
『ありがと!カフカさん!!!私も着替えてすぐ向かいます!!あとこのことは副隊長には内緒でお願いします!!!』
の姿に思わず目を手で隠すカフカ、そんなカフカには構わずは部屋を飛び出した。
通信機から聞こえる声や音で外は悲惨な状態であると伺えた。
「フォルティチュード、、、9.0!?こんなの、、、副隊長一人ではもう、、、」
小此木さんの声からして彼が戦っている怪獣は大型であると予想される。
『ッ!アレを使う出番ってことね、、、、』
スーツに着替え、わたしは急いで武器保管室へと向かった。