• テキストサイズ

ダイキライなあの人は私の元婚約者【怪獣8号*保科宗四郎】

第4章 *一本勝負


『んっ、、、ふっ、、、んぅ、、//』

啄むキスを何度も繰り返していた、、、

少し離れたと思えば、、、

「ッ、、ン、、、口開けて」

という宗ちゃんの瞳は色っぽくてドキドキした。

彼の言う通りに少し口を開ければ彼の舌はすかさず忍び込み、私の舌を捉え絡み合う、、、

くちゅ、、、ちゅっ、、、くちゅ、、、と厭らしい音が耳に響く。

それだけで身体は熱くなった。

『ッ!っぁ、、、んぅ、、///』

「やばい、、、キス止まらんわ、、、ン」

蕩けてしまうような熱いキス、、、

息をするのもやっとだった。

『っんぅ、、ふっ、、、ンん』

「鼻で息するんやで、、、ンんっ、、、」

飲み込みきれなかった唾液がツーッと頬を伝う。

拭いたいけど、彼はそれさえもさせてくれなかった。

『ちゅぱっ)っはぁ、、、はぁ、、、ッ!///』

「あっ、、、切れてしもたなぁ」

唇が離れると銀色の糸が唇を繋いでいたが、すぐにプッツと切れた。

恥ずかしくて顔を背けるも、彼の手が私の頬を優しく撫で視線を合わせられる。

『っ、、、宗ちゃ、、、』

「やばい、、、めっちゃ可愛ええわ、、、、、、君のこと今すぐに抱きたい」

『ッ!////』

開かれた瞳に釘付けになった、、、

こんな顔をした宗ちゃんを見たのは初めてだったから。




/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp