ダイキライなあの人は私の元婚約者【怪獣8号*保科宗四郎】
第2章 宣戦布告
『あ、あの、、、保科副隊、、、「ちゃう」、、宗ちゃん、、』
昔の呼び名で呼べば、嬉しそうになんや?という彼の顔は可愛くてちょっとムカついた。
『なんでそんなに私を防衛隊に入れたくないんですか?』
「それは、、、、(保科副隊長!少しよろしいでしょうか?)その話はまた今度や、ほなまたな」
『ッ!///』
頬にキスをし、部屋を出ていく彼の後ろ姿をただ見つめることしか出来なかった。
キスされた頬がすごく熱かった、、、、。
『宗ちゃん、、、、』
ぼーっとしていたが、重大なことを思い出すのであった。
『はっ!副隊長の指示を無視したってことで落とされる、、、、とかないよね、、、?』
そしてその数日後、合否の通知が届いたのであった。