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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第1章 告白の返事




残るは私だけ…ですか。
絶対に取り込まれるものかという気持ちと、
3/4も取り込まれたなら、
倫理的には破綻してるからもういいか…
という気持ちが錯綜する。

『トッキーは…
こんな不真面目な関係いや?』

と、またしても上目遣いで
強請るようにこちらを見てきます。

「いや…とか、そういう問題では…//」

すると私の手をぎゅっと握って

『私は…トッキーとも
好き好きってしたい…///』

”好き好きする”って…なんですか。
いちいち可愛すぎませんか。

「私だって…貴女と…//」

そっと手を握り返すと

『ほんと?…
私の事、軽蔑…してない?( .. )』

と、少し震える彼女の手

「しっ、しませんよ!」

『でも…
こんな関係…嫌…って思ってるでしょ?
汚いって思ってるでしょ?』

「思ってないと言ってるでしょう。」

『じゃあ証明して。』

「し、証明!?
…って、どうすれば…」

『キス…して…///』

〇〇さんの発言に

「なっ!?!?/////」

全員が驚きます。

他3人に警戒されていますが、
〇〇さんだけが
目を閉じてスタンバイしています。

顔を近づけて

…チュッ

と軽めのキス
唇同士が触れ合って気持ちいい。

あぁやっと、彼女に触れられたと
体がカッ…と熱くなって喜んでいます。

『んっ…///』

可愛い吐息を零す彼女の声がもっと聞きたくて、
舌をねじ込もうとしますが、

グイッと引っ張られて
引き剥がされました。

そして、そのまま
レンの方に引き寄せられ

『あっ、やっ、レンく…
ふっンン……///』

1人…

『ミューちゃ…///
んっふ…はぁっ////」

また1人と、
彼女とキスをしていく。

「ランラ…///
んっ…///」


とろんという言葉がぴったりの
表情になってから、
その顔のまま私の方を向いて

『トッキー…
こんな私でも愛してくれる?

私は…トッキーも大好きだよ?』

ズッキューン

「ええ。
もちろん。
愛して差し上げます。

その可愛い仕草で、声で…

私のことも愛してください。」

ギュゥ…

と抱きしめると

ギュッと抱き締め返して

『わぁい♡
トッキーも付き合ってくれたぁ//』

と、とろん顔のまま
喜んでいる様子。

か、可愛い…///



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