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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第1章 告白の返事



どうしましょう…
2/4人が彼女の恋人になってしまいました。

そして、不貞腐れて
ヤンキー座りで
〇〇さんと目を合わせようとしない黒崎さん。

『ラーンラン♡
怒っちゃった?

ランランの怒った顔…
私好きだよ?//』

と黒崎さんの目線にしゃがんで
頬を掴んで
額同士をくっつける〇〇さん。

「んなっ!?////」

そして、頬を赤く染める黒崎さん。

カミュさんとレンが
「 おい、 近いぞ…」
「レディ、近いよ…」
なんて離そうとすると

頬に添えられた〇〇さんの手を
グッと掴んで離すまいとする黒崎さん。

『クスッ……
ランラン、離れたくないの?』

と聞いてから、
グイッと黒崎さんの耳元に
顔を近づけて

"体は正直だね。

私、ランランと気持ちいいこと…
いっぱいしたいなぁ…///"

「おまっ!?
何言って!?////」

〇〇さんが何かを耳打ちした直後
顔を真っ赤にして彼女の方を
信じられないとでも言うように見つめます。

『クスッ…
やっとこっち見てくれたねぇ

ランランはどうしたい?^^』

と笑顔で聞かれていますが、

「チッ…そんなん誰が付き合うかよ…」

と、黒崎さんは目を逸らします。


『………そっかぁ…
残念…
じゃあ、ランランとはここでお別れ…』

と、〇〇さんが立とうと
グッと腰に力を入れた瞬間

「ちょっ、待ってくれ…//」

と、呼び止めます。

『んー?
でも、ランランは嫌なんでしょ?

私、無理矢理させるのはやだよ?』

「や……
じゃねぇから。

一緒に居させて…くれ…////」

伏し目がちに、
縋るように〇〇さんに告白する黒崎さん。

キャラ……どうなさったんですか。

『はわわわわっ/////

ランラーン♡

ギュゥ…

可愛い…好き♡』

でも彼女のハートにはぶっ刺さったみたいで、
そのたわわな胸に顔を埋められている黒崎さん。

「っっ/////」

「おい、黒崎のターンが長いぞ。」

ようやくグイッと黒崎さんから剥がされて
カミュさんとレンに立ち上がらされる〇〇さん。


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