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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第1章 告白の返事



『あっ…でも、
無理にとは言わないよ?

私もおかしいこと言ってる自覚はあるんだぁ

4人にって言ったけど

2人しか賛同してくれなかったら
2人と付き合うし、

そもそも全員が嫌ってなるなら
それはそれで仕方ないなって
思ってるから…( ´ㅁ` ;)』

次々と
この人何言ってるんですか?
という発言をしていく〇〇さん。

「クッ…クククッ
ハハハハッ……

面白い。

さすが、俺の見込んだ女だ。

俺は賛同する。

何人と付き合おうが、
俺だけを愛するように
調教してやる。」

と、カミュさんが
お腹を抱えて笑ってから
恐らく洋菓子店で購入した贈り物を
差し出して、〇〇さんの肩を抱きます。

『ミューちゃん///

絶対ミューちゃんは
賛同してくれると思ったぁ♡

そういうとこ大好きだよっ』

「そうか。
足りんな…
俺は愛している…//」

『やーん
嬉しい~//』

と、残り3人の前でイチャつき始める2人。

「このままだと、
バロンに奪われちゃうってことだよね?

それは絶対避けないと…

でも〇〇ちゃん?

君が俺たち4人と付き合うなら、
俺も他のレディと付き合ってもいいよね?」

バラの花束の香りを楽しみながら
妖艶な目つきで
〇〇さんを見つめ返すレン。

確かに…
自分がやっているんだから、
人には文句は言えないはずですよね…

『それはダメ。』

でも、キッパリとこう言い切る〇〇さん
笑顔ですが、目が笑っていません。

『……なんて、嘘だよ。

流石に自分がやってるのに、
皆には禁止するなんてできないよ…


でも、嫌…だとは思っちゃう( .. )
私、ワガママだから…』

って、何ですか
その伏し目からの上目遣い//

可愛すぎでしょう///

レ、レンはどう返すんでしょう…

って、

「…かっ、かわっ////

…嘘だよ。
俺は〇〇ちゃんだけしか見えてない。
だからレディも俺だけしか
見えないようにしてあげるね^^」

と、一瞬胸を射抜かれたポーズをとってから
〇〇さんの手を目の前で握ります。

『レンくん…///
どうしよう…
私幸せ…//』

「ちょっ、レディ、
俺を超えてくるのやめてくれるかな?//

可愛すぎる…//」

『うふっ♡
だって本心だもん//』



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