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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第5章 ST☆RISH ツアー中の過ごし方



『う、うん、…
今ランラン、手が離せなくて私が…アッ!?//』

その時ブブブブ…

とナカの玩具が振動を始める。

私は自分が思っていたより
身体中の痛みにより
敏感になっていて

今まで4人以外に感じたことない
感覚に襲われる。

「〇〇さん?大丈夫ですか?」

トッキーの心配そうな声が聞こえて、

『あ、うん…っ、ちょ、…とっ、
バタバタ…して…て、っ、』

今日は電話できない
ってあと一言。

それがわかってか、

グチュン…グィングィン

『っ、はぁっ…////』

また別の玩具が挿入される
ナカのローターとぶつかり合って
予測不能な動きに

つい声が出そうになるのを
必死に唇を噛んで我慢する

ランランが玩具で遊んで
ミューちゃんがずっと
携帯を私の耳につけたまま離さない。

「ほら、早く話せ。」

『っ…ふ…//』

「バロン…横にいるの?
ていうか、
レディになにしてるの。
何かしてるでしょ。」

レンくんの声色が変わったのがわかる。

「ふっ…こいつへの仕置だ。
俺たち4人の他にも、男がいるみたいなのでな。」

『あっ、い、ない…ょ…』

「何かの間違いじゃ…」

「…今写真を送ってやろう」

『あっ、まっ…』

明日、最終日なのに、
2人に変な心配かけたくない!

「なんだ?レン達には知られたくないのか?」

『ちがっ、
変な心配…かけたくない…のっ』

「フン…物は言いようだな。」

『…あっ、も…許して…や…だ…//』

「なにこれ…」

電話の向こうで
2人が写真を見てしまったとわかる。

「…〇〇さん…貴女…」

トッキーの声色に軽蔑が混ざる。

『…っ、やだ…
うぅ…も、…離して…グスッ…』

全部裏目に出てる。
どうしたらいいの。

「これでもまだ、会わせねーつもりか」

ランランに頭突きに近い強さで
顔を近付けられ

もう観念する。。

『う…わ、かっ…た…
から、1回…とめ、て…っ、//』

すると

「?どういうこと?」

レンくんの声が聞こえて

「こやつが、
絶対に男として見てないから
信じてくれというのだが、
会ったこともない男を
信用出来るわけあるまい。

なので、まずは会わせろと言ったのだ」

私の玩具を止めて欲しいという願いは
聞き入れて貰えず
会話が進んでいく。

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