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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第5章 ST☆RISH ツアー中の過ごし方



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テレビとカメラを接続して
テレビに2人が映るようにセットする

時間が19:52となっているのを見て
グループチャットの通話をオンにする
こっちの映像が流れていることを確認して
ミューちゃんとランランの間に座る。

2人はそれぞれ
私の買ってきたケーキを
ソファで頬張っている。

「流石…ここのケーキを買ってくるとは…
また、苺を口移ししてやろうか?」

と、こちらの顔を覗き込んでくる
ミューちゃんに

『まだそんなこというの?
この前懲りたんじゃないの?(>ㅿ<;;)』

と、ぷいっとすると

「あんな変態ほっとけ。
俺が食わしてやろうか?
あーん…」

と、ランランが
フォークでケーキを口に持ってきてくれる
それならいっか…と

『あーん…パク…

ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”…

おいひい〜♡

柑橘系のタルトもいいねぇ』

「むっ…なぜ、黒崎のは食べて
俺のは食べない…」

『ミューちゃんも
あーんにしてくれたら
食べてあげる』

「フン…あー…」

と、不服そうに
ケーキをあーんしてくれる

『あーん…パク…

モグモグ…

んー、おいしい♡

苺もやっぱり美味しいね』

「…//」

とミューちゃんを見つめていると

「もしもーし…
聞こえますー?」

って、トッキーの声が聞こえる。

『わっ、トッキー!
お疲れ様っ♡

聞こえてるよっ!』

画面を見ると
テレビいっぱいに
ベッドに座ったトッキーが映る。

「お疲れ様です^^

何事も無かったですか?」

『もう、心配性…( ー̀εー́ )

何も無かったよ!
ね?ふたりとも?』

「あぁ。」

「こやつが何の連絡もせず
男と夜遅くまで
仕事をしておった…くらいか。」

『なっ!語弊あるよ!それ!』

「なんですか、そ…」

「気になる会話から
はじまってるね〜^^」

と、トッキーが話していると、
画面と同じように
レンくんが割り込んでくる。

レンくんは1人がけのソファに
足を組んで座っている。

『あっ!レンくんもお疲れ様〜♡』

「お疲れ様レディ。
それより男と仕事って?」

「ただ、仕事でトラブって遅くなって
連絡出来なかったのを
こいつがいつまでも
引きずってるだけだ。

職場なんだから男も居るだろ」

私の代わりにランランが答えてくれる




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