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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第16章 とあるメンテの日



「へぇ………
君のところのサービスでは
客に”スリープブレンド”って書かれた
アロマを嗅がせるのかい?」

と、鞄から小瓶を取り出して
突きつけるレン。

「なっ…!」

「こっちにも媚薬入って書いてる小瓶があるなぁ?」

と、先程まで〇〇の体に
塗りたくっていたアロマオイルの瓶までも
蘭丸に奪われる。

「余罪もありそうだし…
警察に突き出そうか?」

と、つけ髭メガネの男に言われて

「そ、それだけは…っ」

と、土下座をする。

「じゃあさっさと出ていけ。
二度とこの家に近寄るな。」

と、蘭丸に凄まれ、

「は、はいっ!

す、すいませんでしたーーーっ!」

と、カバンだけ持って
その他諸々を置いて、家を去る代田。

家の敷居から外に出たことを
寝室の窓から確認したあと、

ぐっすりと眠る
無防備な姫君に視線を戻す2人。

媚薬の効果か
汗をかいて
苦しそうな表情をしていて、艶かしい。

「…レディ……
中途半端はよくないよね…//」

「……そうだな//」

お仕置に理由をつけて
〇〇の頬をするりと撫でると

『ぁっ…///…』

と、体をビクつかせる。

「……こういうプレイはしたことないけど、
〇〇ちゃんが悪いんだからね?

男を勝手に寝室にいれて、
無防備な姿を晒して……」

「全くだな…
むしろ、あの男…
この体を前によく耐えた方…
と言ってやってもいい。」

と、胸の下から臍の下あたりまで
するりと指で撫で下ろす蘭丸。

『んぁっ……/////』

するとさらに腰まで浮いてくる。

「エッチだね…//」

「あぁ。…///
これは、不可抗力だよな。
この熱を誰かが治めてやんねーと…」


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