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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第2章 新しい家




「ふむ…
それは一理あるな。」

「いや、冷静になれよ。
こんなんで嫌われたくねーぞ俺は。」

「ふっ、…貴様…臆したな」

「あんだと!?」

「ちょっと、2人とも!
言い争ってる場合じゃないって…

事態は一刻を争うんだから!」

バタバタと
3人で洗面室に行き、

そーっと扉を開ける。

ひとまず
〇〇の姿は無い。

安心して洗面室にゾロゾロと乗り込む。

「これは…っ///」

出てから着用するであろう
可愛い部屋着…
そして下着が用意してある。

「レディ…案外セクシー系//」

そして浴室の方から

シャァァァ

というシャワーの音が聞こえる。

ドクンドクンと心臓が脈打ち、
童貞の気分。

カミュが扉に手をかけ…
ガラッと引くと

『ぅへっ!?////』

シャワーの前に立って
腕あたりを洗っている〇〇
が目に飛び込んでくる。

『きゃあああああっ!!/////』

咄嗟に胸を隠して
へたり込むが、

くびれがエロすぎる。

「ぶっ!!///」

ここで俺は離脱。

「〇〇ちゃん?
背中…流してあげようか?///

はぁはぁ…//」

…とさっき引っ込めた鼻血が
また下りてくるレン。
コイツはただのエロおやじだな。

『いっ、いい!いいからっ!
きちゃだめっ////』

こっちを振り返らず
体を隠すことに専念する〇〇

「なぜ拒む…
俺たちは付き合っているのだろう?
お前と…」

そこで、
バタバタと廊下の方から足音が聞こえる

そして

ガラッと扉が開いたと同時に
トキヤが駆け込んでくる。

「どうし…!!?」

と俺たちをみて
状況を理解したのか

「……貴方たち
…一体何をしてるんです?(╬ ‾᷅皿‾᷄ ╬)」

と怒りモード。

『うぅ、トッキ〜…
この人達追い出してぇ…(T_T)』

「ええ。もちろんです。

ほら!早く出てください!」

ガラガラ…ピシャッ

と、強く浴室の扉が閉じられる。

「貴方たちは…まったく…」

と、トキヤの説教がはじまりかけたとき、

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