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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第14章 告白



すると、付き合えると確信したかのように
パァッと明るい表情になり、
顔の周りに花が見える。

『いや、あの……』
(答えを先延ばしにするだけなんですけど…)

とは言えず、
〇〇が言葉に詰まっていると

「そうですね!確かに。

今は舞台に集中しないとですね!

分かりました。

では舞台が終わってから、お返事が頂けることを
楽しみにしています。」

と、ルンルンのまま
退室するトキヤ。

『……(こ、断れない空気……)』

いよいよ結論を、出さないと…

〇〇は大きな宿題を抱えたまま、
その後の公演スケジュールをこなしていくことになる。

そしてもちろんもう1人も…


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