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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第14章 告白



『…だよねぇ(。-_-。)

…なんであんなに3人が懐いてくれてるのか…
よく分からないんだよね…( ˊᵕˋ ;)

トッキーは最初からグイグイきてたけど、
ミューちゃんとランランまでこんなに
親しくしてくれるとは思ってなかったよ~( ˊᵕˋ ;)』

と、机に突っ伏して
レンの方を見上げる〇〇。

「なんでって…
何かあの3人に刺さるようなこと
してるんじゃないの?」

と、同じように突っ伏して
〇〇と目線を合わせるレン

『ん〜……
5人で仲良くしたいなとは思ったけど…

そんなに大それたことは…』

「じゃあ…レディの内から放たれる魅力とか?」

『なぁに…それ( ¨̮ )』

「なんだろう…
なんか落ち着くんだよね…
レディといると…」

『アハハ……

最初はみんなそういうんですよ(。-_-。)』

「え?じゃあ、付き合うと豹変するタイプ?」

『…そうなのかな…
自分ではそんなつもりは無いんだけど…』

「気になるね〜…」

『レンくんは…?』

「え?」

『付き合うと豹変するタイプ?』

「そんなことないと思うけど…
どうだろうね?」

『気になる〜^^

今は、彼女居ないの?』

「あまり恋人っていう枠に囚われてないかもね」

『え〜…てことはいるんだ( ¨̮ )』

「いないよ( ˊᵕˋ ;)
…俺の恋は叶いそうにないから…」

『えっ!?そうなの?
レンくんフる女の子なんているの?( ˊᵕˋ ;)』

「意外といるんだよね〜^^

俺が好きになる娘って
皆から狙われてるから…
ライバルが多いんだよね」

レンがお手上げという感じに
体を起こして〇〇を見つめる。

『ん〜…なるほど。

モテ男とモテ子か…
それなら仕方ないのかな…(。-_-。)』

と、同じく体を起こして
探偵のような考えるポーズをして
なんだか悔しそうな顔をする〇〇。

「…クス…
(まぁ、貴女のことでもあるんだけどね…)」

『う〜…なんか悔しいから
作戦考えよう!』

「作戦?」

『そう!
題して、”モテ子ちゃんを落とすぞ大作戦!”^^』

何を言うかと思ったら
いつの間にか彼女のペースに巻き込まれて
恋バナなんてして…楽しくお喋りしてしまっている。

本当…面白い人だね…//



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