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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第14章 告白



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『今日はありがとう。
とっても美味しかった^^

それに、劇中はあまり絡みがないから
色々とお話できてよかった♡(。☌ᴗ☌。)』

デートを終え、
〇〇の自宅近くの公園まで見送る蘭丸。

「本当に家まで送らなくてよかったのか?」

と、寂しげにする彼だが

『うん。大丈夫^^
今をときめくQUARTET NIGHT
が大事な時期にスキャンダルなんて嫌でしょ?』

という〇〇の言葉に納得する。

「スキャンダルって…
そんな大袈裟な…

張られてるわけでもあるまいし…

だが、まぁ…そうだな。わかった。」

『アハハ…
大袈裟だといいんだけどねぇ…
(結構張られてるんですよネ(。-_-。)…)

…じゃあ、また明日(^^)』

「あぁ。」

なんて会話をして別れる2人。

**

〇〇side

チャプ

1人で入るには
大きすぎる湯船に浸かりながら

今日の出来事を反芻する〇〇。

トッキー…
真面目でストイックで頼りになる。
でも今日頼ってくれた時、
とても嬉しくて、胸がザワついた…

蘭丸さん…
あ、ランランって呼んでもいいって
言ってもらったんだ…
ランラン…
強引で男らしくて…
でもちょっと隙がある所が可愛い人…

他の2人も可愛いところ…あるのかな…
なんて…

考えながら今日の疲れを癒す。

明日はどんな日になるだろうか…

そんな期待と不安で胸をいっぱいにさせながら

バシャッと立ち上がった。



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