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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第2章 新しい家




「ん?こっち…繋がってるんだね…」

レンがランドリー室の奥の方に
フライングして進んでいく。

『うん、そう!

その奥が浴室で、
ここは脱衣所兼洗面所になってるの。

ここで脱いで、
この穴から脱いだ服を入れると…
洗濯機横の籠に溜まっていくんだ〜♡』

嬉しそうに話す〇〇。

「ふふっ、
本当に洗濯が好きなんだね?レディ//
…可愛い//」

『えへへ~///』

そして、
イチャつく2人の間に割って入るトキヤ。

「洗面所…もかなり広いですね」

『そうなの!
ちょっとランドリー室にも拡張して、
5人が朝の準備で一緒になっても
大丈夫なようにしたの^^』

「なっ!?"した"って、
俺たちのためにこんなことになってんのか!?」

『うん!そうだよ?
絶対5人で付き合うって決めてたから
返事する前に色々とリフォームしたんだ〜^^

って言っても大掛かりな工事はほとんどなかったよ
もともと1人で住むには広すぎるから、この家( .. )

2階もほとんど使ってなかったから、
みんなが来てくれて本当に嬉しい(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”』

「ここに1人…って
ちょっと寂しいよね」

『うん…
でも、おじい様が、
事務所退所と会社立ち上げ(副業)の
お祝いにくれたものだから。

他の場所に住む選択肢はなかったの』

「そっか…」

少しシン…としたが、

『よーし、じゃあ次行くよー!
浴室はこんな感じでーす』

ガラッと引き戸を引くと
旅館にある貸切風呂…
のような大きなバスルーム。

『結構広いし、
シャワーも2つあるから、
複数人で入っても全然大丈夫だよ!』

と、案内を続行する〇〇

「複数人…とは、
お前と一緒に入っても良い…
ということだな?」

カミュが真顔で聞いている。

『んー、別にいいけど

ミューちゃんは
私と入りたいの?』

「ああ。
その身体を…
余すところなく綺麗にしてやろう」

と、〇〇の顎をクイッと
もってキスを迫るカミュ。

『…ミューちゃ…////

まぁ、そのうち…ね?///』

なんつーこと言ってんだこいつら。
つか近ぇよ。

「それなら俺も
レディと一緒に入りたいな〜」

と、カミュを引き剥がすレン

『レンくんまで…//
私幸せ~♡//』

ところ構わずイチャつく3人…



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