第3章 復讐の糸[☆童磨]
「っあ……はっ、ん……!」
「気持ちいいね!名前を教えてよ!
俺は童磨!知っての通り上弦の弐なんだ!」
「誰……が……!」
「あはっ、胸触られる好きなんだ。締め付けてきた」
腰を激しく動かしながら彼女の膨らみを弄び、何度も達した彼女は体が言うことを聞かなくなっていた。
「ねぇ、君の名前教えて?」
「いや……だ……、んっ!あっ、!」
「言わないとコレ、やり続けるよ」
陰部が勃起している所を、童磨は指の腹で擦った。
何度も擦っているうちに、彼女の腰はビクンと跳ね上がり、
童磨は達したと理解したが、止めることはなかった。
「ほら、名前」
「も……だめっ…やめ…………」
「それ名前じゃないでしょ?鬼って自由に太さも長さも変えられるからさ!やってみるね!」
「やめっ………わかっ……言うか……らっ……!」
「うんうん!それでいいよ!あ、でも動きは止めないからね。
ほら、言っていいよ!」
玩具で遊ぶように彼女を激しく打ち付けた。
中は童磨のソレを絡め取り、卑猥な音を奏でていた。
「……………」
「うんうん!じゃあ今度ば俺の名前言ってみて
さっき教えたからさ」
「……………童……磨」
「嬉しいなぁ!ねぇちゃん、明日も明後日もずーっとヤろう。大丈夫、鬼に生殖機能なんてないから。中に出しても平気平気」
「………………………」
「あれ?」
童磨は腰の動きを止め、反応が無くなった彼女の息を確かめるかのように、首に指を当てた。
(息はしてる。気絶か。このままここに置いてもいいが、毎日やるとなると俺の部屋の方がいいか)
グッタリしている彼女の中から抜き、帯を締めることも無く、彼女を横抱きにして牢から出た