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離れずそばにいて【ユーリ/ヴィクトル/R18】

第1章 アリア




お互い、裸になるのにそう時間はかからなかった。


ただ···。


「ねぇ、まだ見るの?」


ヴィクトルからの視線に体の体温が急上昇した気がす。


ベッドの頭上で腕を縫い付けられて、ヴィクトルは私の体の線をまじまじと見つめていた。


もちろん、裸なので乳房も丸見えな訳で、久しぶりと言う事もあり恥ずかしくてたまらなかった。


「はとてもら綺麗な体をしているからね···」


ヴィクトルは言いながら乳房を手のひらで覆い、優しく触れて来る。


「···ん、ぁっ」


たまらずに声が漏れた。


「可愛い···」


「やぁ、あっ、ヴィクトル···」


乳首をきゅっと摘まれて、クリクリと指先でなじられ、もう片方の乳首はヴィクトルの唇に吸われる。


揉まれながら口の中で転がされて、舌先で舐められて行くうちにお腹の奥がひくんと切なさを覚えた?


「久しぶりだからかな、もうコリコリしてる···」


「だって···」


好きな人に触れられて、嫌な訳が無い。


「ヴィクトルに触れられる所、全部気持ちいいから···」


チュッ!


頬に突然のキス。


ヴィクトルを見れば、照れたような頬を赤くした顔をしている。



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