【MHA】【爆豪勝己】(※R18)ハートビートエネルギッシュ
第3章 beat.3
「か、つき…」
「…っ」
「お、ねが、いだから…」
蕩けた顔、熱の帯びた吐息と共に、懇願のように吐き出された名前。それを目の当たりにして爆豪の中でぶあっと熱と興奮が昂っていく。
「っ、上出来じゃねぇか」
ニィッと笑い、爆豪は空いていた親指で割れ目にある突起をグリグリを押しやり、中に入れていた指を更に激しく上下に動かし、しつこく奥を擦らせる。
そしてあろう事か、彼は彼女の胸に顔を埋めて無防備だったぷくりと立っていた乳首にかぶりつく。
「ああ!?や、だぁっ、あっ!だめ…!」
瞬間、びくびくっと一気に跳ね上がる塑琉奈の身体。上からも下からも急激に迫ってくる刺激の波、とてつもない快感が身体と感覚を呑み込み、彼女を恐怖させる
「勝己の、うそつ、き…やっ…ぁ!」
見る影なく涙を流しながら力無く声を上げると、それが心地好く爆豪はれろっと乳首を舐め上げながら塑琉奈の顔を見つめて笑った。
「イけよ」
そう彼が言った瞬間、ビリビリと走る電撃が身体の芯まで走り抜け、塑琉奈はギリッと力強く下唇を噛んだと同時に身体をびくびくっと震わせ、足全体を痙攣させた。
そしてそのまま、電撃のような快感と共に彼女の意識はどんどん白んでいき、フェードアウトしていった。