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【MHA】【爆豪勝己】(※R18)ハートビートエネルギッシュ

第3章 beat.3


口を離せば互いの舌から紡がれる唾液の糸、同時に口元から垂れるのも構わず塑琉奈はビクつかせた肩を荒い呼吸と共に動かす。

爆豪はその塑琉奈の様子を見つめながら、口元の唾液を舐め取り、そのまま舌なめずりした。

「あっ!」
「ココ、むずむずすんだろ?」

ちゅうっと彼女の首筋にキスを落とし舌先でそこを這わせれば、小さな悲鳴と共に揺れる肩。

それと同時に右手を下に落とし、おもむろに彼女の泌部を柔く指の腹で撫でる。するとより一層の甘い声が漏れ、爆豪の耳元に掠れた。

「ん、ぅ…っ」
「(すげぇ濡れてる…)」

彼女の次々に漏れ出す吐息と小さな嬌声、服越しでも分かる汗と刺激で分泌された体液で湿ったソコ。

それだけで彼女が快感を感じてるのが分かる。普段の塑琉奈には考えられないほどに、今目の前にいる気持ち良さに身をよじる姿は熱が出そうなほど興奮せざる得ないだろう。

ゆっくりと湿った泌部の溝を指の腹で上下に繰り返し撫でてやれば、今度は塑琉奈の腰が浮き、彼女の顔は一瞬目を丸くして爆豪の方を見やる

「あっ、そこ…っは…」
「っ」

吐息混じりの声ととろんとした瞳でそう言われ、爆豪はごくりっと唾を飲み込み、それを見つめながら彼女のズボンを下着ごと脱がすようにずらし、直にソコに触れた。

指を2本、泌部の割れ目に埋めれば感じるのは柔らかな感触と生暖かい粘液が包み込む。
それを指で掬いながら、上部にあるぷくりと膨らんだ突起に塗り付けるように指先で擦ってやる。
すると塑琉奈の身体は先程以上に跳ね、思わず彼女は爆豪にしがみついた。

「ひっ…、擦らないで…!」
「っなんで?」
「身体が、ビリビリ、するから…」

びくびくと身体を震わせながら懇願する塑琉奈の声も今じゃ制止にすらならず…。
爆豪がしがみついた塑琉奈の耳元を囁きながらに、そのまま耳の中まで舌を這わせ、何度も指でソコを1点集中して刺激を与え続ける。

くちゅくちゅと耳奥まで厭らしい水音と熱っぽい吐息に犯され、下腹部から腰に掛けて走る刺激にしがみつく腕が力無く爆豪の背中に垂れる

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