第3章 身体測定
「・・・じゃあジロジロ見ないでくださいよ」
木茂山「わかってるわかってる」
制服を脱ぐと、なるべく体を見せないように手で隠しながら身長体重計に乗る。
木茂山「ピシッと立たないと正確な身長がわからないぞ」
「だってぇ・・・」
モジモジしている私の身体を押さえ、真っ直ぐに立たせる木茂山先生。
目を瞑り、早く終わってくれと願うばかりだった。
木茂山「よし、身長と体重オッケーだな」
終わった、と思いすぐに制服を着ようとすると、木茂山先生に制服を取り上げられた。
「え、返してください」
木茂山「まだ検査は終わってないぞ?」
何を言っているのだ、身長と体重だけのはずだ。
木茂山「ほら、そこのソファに座りなさい」
「え、やっ」
逃げようとするが、ガっと腕を捕まれソファにボスっと座らされる。
木茂山「全部検査したら終わりだからな。まずは乳首のサイズだ」
「へ!?」
なんと言っているのか理解が出来なかった。
乳首のサイズなど測る意味がない。
木茂山「ほら、ブラジャーを外しなさい、早く」
「や・・・」
木茂山「あ、そうか。俺に脱がしてもらいたいのか?しょうがない子だなぁ」
「違っ」
木茂山先生がブラジャーに手をかける。手を押さえようとしたが先生の力には敵わず、ブラジャーが取られてしまった。
木茂山「相変わらず小さくて可愛いおっぱいだ」
「やだぁ・・・」
木茂山「だから、終われば帰れるから。早くしなさい」
早く帰れる、と何度も言われるとそうしなければならない気がしてくる。
仕方がない、木茂山先生の言う通りにしたほうが早いだろう。
諦めて胸を隠していた手をどかした。
木茂山「最初からそうすれば良かったんだよ」
木茂山先生はニヤニヤして定規を取り出した。
乳首を定規で測るなんて聞いたことない。
木茂山「ふにゃふにゃ乳首じゃ測れないな。ほら、立たせるぞ」
「んっ・・・」
木茂山先生は乳首をクリっといじり、固くさせた。
そして立ち上がった乳首に定規を当て、大きさを測っていた。
木茂山「5ミリ・・・乳首も小さいな」