第3章 身体測定
「もうやだぁ・・・」
半泣きになりながら木茂山先生が紙に何かをメモっているのを見る。
何を書いているのか少し気になったがきっと見ない方が自分のためだろう。
木茂山「あと少しだから頑張ろうな。最後は膣の長さだ」
耳を疑った。
そんなもの本当に測る必要がない。
「も、もう帰ります!そんなの冗談ですよね」
立ち上がろうとした時、身体を押さえつけられ、ソファに貼り付けられた。
木茂山先生の巨体は、どれだけもがこうとしてもびくともしない。
木茂山「これは検査なの。ほら、お前身体の成熟が遅いだろ?だからこうやって見てやってんの」
「そんなの、学校でやることじゃ・・・」
木茂山「じゃあ俺の家行く?」
「は!?あり得ないですって!」
木茂山「でしょ?だからここでやる」
話にならない。
しかし、木茂山先生の顔はギラリと獲物を狙う動物のよう。ここで逆らったら本当に家に連れ込まれて何をされるかわからない。
木茂山「それとも縛り付けられたいのかな?」
「や、やだっ!わかりました、やるから・・・検査、していいですから」
木茂山先生はそれを聞くと笑顔になり、準備をするから待っててと話す。
ブラジャーも返してもらえず、今パンティのみでソファに座っている状態だ。
膣の長さ、と言ったが、どうやって測るのだろう。
木茂山「よし、準備出来たよ」
そう言って振り返った木茂山が持っていたのは、長いバイブ。
「え、いや、ちょっと・・・」
困惑する私をよそにどんどん近づき、眼の前にバイブを持ってくる。見ていられなくて目を背ける。
木茂山「ほら、これ。長いでしょ。これがどこまで入ったかで膣の長さがわかるってこと」
座っている私の足をいきなりガバっと開ける木茂山先生。
木茂山「ん?なんだ、ここはちゃんと成熟してるじゃないか」
木茂山先生は下着越しに割れ目を見てニヤニヤしながら話す。
木茂山「パンティの色、変わってるぞ」
ツン、と下着の色が変わっているであろう部分をつつかれ、ピクッと身体が反応してしまった。