• テキストサイズ

エゴイスト達とアオハル【ブルーロック/R18】

第2章 *君だけは譲れない 凪 誠士郎


部屋へ着くなり、ベッドの上へ寝かされると上に跨ってくるシロちゃん。

その瞳はいつもの眠たそうな瞳じゃなくて、ギラリと光っていた。

どうしたのかと訊ねれば、、、、

「の全部俺のモノだよね?」

『うん、、、そうだよ///』

「なら、全部頂戴?俺も全部あげるから」

彼の言いたいことはすぐに理解できた。

『優しくしてくれる、、、?』

「うん、頑張る」

初めてシロちゃんが頑張ると言ったことに驚いた。

しかも私のために、、、

それが嬉しくて堪らなかった。

『シロちゃん、、、大好きだよ』

「俺も、、、」

自然と距離が近づき、磁石のように互いの唇が引き寄せられた。

そして、、、、

「『ちゅっ)ッん、、、』」

唇が重なり合った。

それからは何度もくっついては離れるキスを繰り返し、今に至る。

「、、、舌出して」

大人しく舌を出せば、齧り付くように唇を重ねられ器用に舌を吸われる、、、先ほどとは全く違うキスに蕩けそうになった。

『んぅ、、、ふっ、、、んっ』

「その声やばい、、、」

呟くように言った彼はそのまま手を移動させ、私の着ていた部屋着を捲り上げた。

『ッ!シロちゃん///』

「もっとその可愛い声聞かせて」


/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp