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エゴイスト達とアオハル【ブルーロック/R18】

第2章 *君だけは譲れない 凪 誠士郎


ピンポーン

『はーい!あれ?シロちゃんどうしたの?』

気付けばの家に来ていた。
インターホンを押せば、ひょっこりと顔を出す。

「、、、俺、が好き」

『へっ!?///』

「昨日、玲王と仲良くするを見てイラってした。玲王がに一目惚れしたって聞いて俺のなのにって思った」

『それって本当、、、?//』

「うん、ほんと、、、ってなんで泣いてるの?」

突然泣き出すにどうしていいか分からなくなった。

もしかして告白されたのが嫌だったとか、、、?

そんなことを考えていると、が違うと首を横に振る。

じゃあなんで泣いてるのかともう一度聞けば、、、

『嬉しくて、、、』

涙を流しながらにっこりと微笑むに胸がキュンとした。

「じゃあも俺のこと好きってこと?」

『うん、、、ずっとシロちゃんのこと好きだった、、、きゃ!//シロちゃん、、、?』

から好きだと言われた瞬間、勝手に身体が動いていた。

彼女の腕を引き、自身の胸の中へと閉じ込めた。

此処が彼女の家の前で自分の家の隣だということを忘れて、、、


「やったね、これからもは俺のモノだね」

『うん、、、嬉しい、、、』

そう言って俺のお腹に腕を回しぎゅーっと抱き締めるが可愛くて仕方がなかった。

それと同時に俺の中でなにかスイッチが入ったのが分かった。


「ねぇ、、、、、おじさんとおばさんって家いる?」



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