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一緒に帰ろう

第4章 聖なる夜


グチュグチュと卑猥な音が漏れる。

『あっ!/////悟っ!!////なんかキちゃうっ……/////』

悟「ん~?良いよ、見ててあげる♡」

『あぁっ!///////~~~~~~~/////』

律動が早くなりプシュプシュと潮を吹きながら果ててしまった。

悟「本当か~わいい♡」

『……………もう、すとっぷ/////』

ハァハァと肩で息をしながら制止する。

少し寂しそうな顔をしながら悟が離れる。





息を整えながら微睡んでいると悟から声が掛かる。

悟「お風呂、溜まったから入りなさ~い。」

『悟は?』

悟「僕は夜空が出てから入るよ。先、寝てて。」

『わかった………。』

新しい部屋着を持っていき軽く体を流して湯船に浸かる。

少し名残惜しいと思ってしまうのは何故だろうか。

考えながらブクブクと湯船のお湯に口を付け泡を出す。





先程の事を考えない様にしよう、と気持ちを整理してお風呂から出る。

『お風呂ありがとぅ………。』

事務仕事をしていたようでペンを置いてこちらを向く。

悟「は~い、先寝ててね。ちゃんと足まで布団被っとくんだよ。」

そう言い悟が部屋から出ていく。

『お母さんみたい。』

ふふっと笑い布団に入る。



悟と一緒に寝たいと少し待っていたが疲れていたのか寝てしまった。



モゾモゾと布団に入ってくる摩擦音で目が覚める。

(悟だ………。)

こちらに寄ってきて腕枕をしてくれようとしているのを受け入れ、そのまま抱き着く。

安心感からか、またすぐ寝てしまった。
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