• テキストサイズ

一緒に帰ろう

第3章 再会


―――――――――月日は流れ




悟「恵も夜空も、成長したね~。来年は僕達3人一緒だね♡」

恵「……………」

『そうだね!悟が先生してるの想像出来ない!!』

悟「え~?今でも、ちゃあんと先生してるよ~??」

恵「………そろそろロリコンな所、治したらどうですか?夜空は俺がちゃんと守るんで。」

悟「恵は言うようになったよね~。初めて会った時にも言ったけど夜空は僕のだから、あげないよ~。」

2人して夜空の腕を取り自分の体に引き寄せる。

『もう~!喧嘩しないの!!』

悟「してないよ~?てか、夜空がどっちか早く決めてくれればこんな事にはならないのに~。」

『決めるって何を?』

お互いに顔を見合わせ深い溜息をついている。

悟、恵「これだから鈍感は………。もっと分かりやすくしろっての~?」

『凄い………、仲良しだ!』

恵「もう、いい。」

『あっ、恵!どこ行くの?』

悟「あんなヤツほっときな~。どうせ、これから僕と任務だし。行ってくるよ。」

チュッと頬にキスをする。

『んっ///…………またロリコンって言われるよ。後そろそろ辞めろって言われた。』

悟「誰に?」

『硝子と恵。』

悟「……………あの2人は僕に嫉妬してんの。夜空は、されるの嫌?」

『嫌じゃないけど………。』

悟「夜空に拒否されるまでは辞めな~い。……まあ、拒否されてもするけど。」

『へ?何か言った??』

悟「なんにも~?そろそろ任務、行かないと。また夜にね。」

軽く抱き寄せられる。

挨拶をし、別れる。
/ 72ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp