第12章 お泊まり旅行。。?❤️
🌸「ああいうことされたことなくて。。」
❤️「ない方がいいよね。。」
🌸「❤️くんいてくれて良かったです。。」
❤️「俺も一緒に行って良かったよ。。」
🌸を慰めながら❤️はスマホで
誰かに連絡していた。
すると部屋のチャイムがなり🌸はビクッとする。
❤️「大丈夫だよ。」
一言残して❤️が扉を開けると💛が部屋に入ってきて
2人が両横に座る。
💛「話聞いたよ。大丈夫?」
🌸「怖かったです。。」
💛「そうだよな。ごめんな。。」
🌸「💛くんが謝ることじゃないです。。」
💛「実はね、スタッフたちが話してたの聞いてたんだよね。cさんが🌸ちゃんいいなって言ってたの。でも、さすがに手は出さないと思ってた。だから、ごめん。」
🌸「うん。。。」
💛「撮影、やんなってない?」
🌸「それは大丈夫です。」
話してる間、ずっと❤️が背中を撫でてくれている。
💛「マネージャーとも話して、明日からはcさんいないから安心して?」
🌸「ほんとですか?」
💛「本当だよ。」
横で❤️が頷く。
💛「明日、撮影できそう?無理そうなら休みにするよ?」
🌸「それは皆さんに迷惑かけちゃうので。。」
❤️「気にしなくて大丈夫。順調に撮影進んでるし、予備日もあるから。」
🌸「でも、やりたいです。」
💛「本当に大丈夫?」
🌸「はいっ。」
💛「ありがとう。」
💛が🌸を強く抱きしめる。
💛「そしたら、俺は明日予定通り撮影できるってマネージャーとかスタッフ達に伝えてくるから、行くね。」
🌸「はい。」
💛「❤️!🌸ちゃんのこと、よろしく。」
❤️「わかってる。」
💛が部屋を出ていき❤️と2人っきりになる。
❤️「腕、大丈夫そう?」
🌸「だいぶ赤みは引いてきたかと思います。」
❤️「見せて?」
🌸「こんな感じです。」
❤️が🌸の腕を優しく触る。
❤️「冷やす前より全然いいね。」
🌸「保冷剤、ありがとうございます。」
❤️「どういたしまして。」
🌸「❤️くん、一緒に行ってくれて、本当にありがとうございます。居なかったら今頃、どうなってたか。。」