第12章 お泊まり旅行。。?❤️
🌸「お時間取らせちゃってすみません。」
❤️「大丈夫だよ。早く渡して部屋でゆっくりしよう。」
🌸「はいっ」
cさんの部屋につきチャイムを鳴らす。
スタッフc「はいはーい、わざわざありがとうね!」
出てきたのは顔は見たことがあるけど
名前がわからなかったスタッフだった。
🌸「いいえ、これ、衣装です。」
スタッフc「確かに受け取りました!🌸ちゃんさ、この後時間ある?良かったら部屋上がってかない?」
🌸「え?」
スタッフc「僕さー、🌸ちゃん可愛いなって思ってて、話とかしたいんだよね?いいでしょ?」
🌸「でも。。」
チラッと❤️のほうをみる。
cは❤️に気づいてないのか🌸の手首を掴む。
スタッフc「ねぇ、いいじゃん!」
🌸「痛っ!」
❤️「痛がってるじゃないですか?辞めてください。」
❤️に気づきパッと手を離す。
スタッフc「あっ、❤️くん、いたんですね。。」
❤️「ずっと居たんですけどね。」
🌸「❤️くん、すみません。」
❤️「🌸ちゃんが謝ることじゃないよ。」
スタッフ「じゃあさ、連絡先だけでも教えて?」
❤️「しつこいですよ。🌸ちゃん行くよ。」
❤️は優しく🌸の手を握ると来た廊下を戻る。
🌸はさっきcに掴まれた所をさする。
❤️「掴まれたとこ、大丈夫?」
🌸「もう痛くないので大丈夫なんですが。。」
掴まれたところを見せる。
❤️「赤くなっちゃってるね。。。」
🌸「明日までに消えるかなぁ。。。」
❤️「とりあえず、部屋戻ろうか。」
🌸「はい。。」
2人で❤️の部屋へ戻る。
❤️「ちょっと出てくるけど待っててね。 」
🌸「あ、はいっ。。」
❤️が部屋を出ていく。
🌸は先程のことを思い出し怖くなり涙が出そうになる。
しばらくして❤️が戻ってきた。
❤️「フロントで借りてきたんだけど、冷やせる?」
🌸「は。い。。。」
❤️「泣いてる?大丈夫?」
🌸「怖かった。。です。。」
❤️「そうだよね。。」
隣に座り🌸の肩をぽんぽんと叩く。