第8章 お泊まり旅行?②
次は❤️との衣装合わせ。
同じ衣装の色違いなので変わらず
胸元と背中が空いている。
❤️「どうぞ。」
エスコートするかのように手を差し伸べできたので
その手を取り会議室へ戻る。
🧡「プリンスとプリンセスじゃん!」
みんなが色んなコメントをくれる。
その後も各メンバーと一緒に衣装合わせをして
最後は🖤とだった。
🖤「終わった?なら、行くよ?」
🌸「あ、はいっ」
その時、出入口の段差に引っかかった。
🌸「おっ、わ!!」
🖤「え!大丈夫!?」
引っかかった勢いそのまま🖤に
突っ込みそうになったが、受け止められた。
🌸「すみません。。」
🖤「ちょっと、失礼するよ。」
すると🖤は🌸をお姫様抱っこして
会議室へ戻った。
💜「なにがあってそうなった?」
🖤「🌸ちゃん、転んじゃって」
🩷「えっ、大丈夫?」
🧡「歩けない?」
💚「冷やすもの持ってくる?」
🌸「いえ、ちょっと段差に引っかかっただけで、痛くしてないので大丈夫です。お騒がせしてすみません。。」
💛「怪我してないなら良かった。」
❤️「アザとかも出来てない?」
🌸「たぶん。。。」
💙「今日のスキンケアの時チェックするからな。」
🩶「でも、お姫様抱っことか🖤カッコイー!」
🧡「それな!スマートにできるのが🖤だよな!」
🩷「俺もされたい!」
💛に抱きつく🩷が断られていた。
その間に🌸は降ろしてもらう。
💜「そしたら、全員終わりかな!」
💚「そうだね!」
💛「で、手直し終わるのが。。。?」
スタッフさんたちを見る。
スタッフ「早くて明後日かと。」
💛「じゃあ、よろしくお願いします。」
🩷「終わり?終わり?」
💛「今日は終わり!」
💙「やったー!」
💙が1番はしゃいでる。
🩷「俺、アニメ見よーっと!」
🧡「カメラの手入れしたかったんだよね!」
次々と会議室を出ていく。
🌸と🖤は更衣室に戻り
着てきた服に着替える。
🖤「ほんとに足、大丈夫?」
🌸「大丈夫です!むしろ、ぶつかってしまってすみません。」
🖤「むしろ、支えれて良かったよ。俺いなかったら、顔面いってたんじゃない?」
🌸「かもしれないです。。」
🖤「撮影前だし、気をつけてね。」
🌸「はぁい。」