第4章 月に1回の外出日。💜
会計をし、お店を出る。
空はますます曇り空になり
今にも雨が降りそうなくらいになっていた。
💜「ありがとうね!」
🌸「いいえ、少し早いけど誕生日おめでとうございます!」
💜「ふふふっ、嬉しいねぇ」
🌸「雨、降りそうですし早く移動しちゃいましょ」
💜「そうだね!荷物持つよ?」
🌸「これくらい大丈夫です!服買ったらお願いしますっ」
💜「わかったよw」
🌸の行きたい服屋へ向かい
数着春服を買った。
🌸「いやー、豊作でした!」
💜「では、宣言通りお荷物持たせていただきますw」
🌸「よろしくお願いしますw」
💜「あと見たいところなかったら、連れていきたいとこに移動しちゃうけどいいかな?」
🌸「もう大丈夫です!どこですか?」
💜「いいから付いてきてよっ」
💜の連れていきたいところは服屋だった。
🌸「服ならさっき買いましたよ?」
💜「いいの、いいの。」
早速店内に入り何着か物色して
💜「試着してきて?」
🌸「💜くんの服じゃなくて?」
💜「連れていきたいって言ったじゃん?俺のだったら、🌸ちゃんいない時にひとりで行けるもん。」
🌸「まぁ、そうですねw」
渡された服を持って試着室へ移動した。
服を着るとカジュアルだけど可愛らしい服だった。
🌸「こんなんですけどー。。?」
💜「うん、可愛い。」
🌸「普段、こんな可愛いの着ないから恥ずかしいんですけど。。」
💜「えー、凄い似合ってる!」
🌸「そ、うですか。。?」
💜「ちょっと、店員さん呼んで来るわ」
🌸「えっ?えっ??」
💜は店員に話しかけ会計してる。
💜「このまま着て帰ろうか!」
店員「タグ、失礼しますね!」
🌸「や、え?」
買ってもらった🌸は少し不服だった。
💜「俺からプレゼント!」
🌸「なんでですかぁー」
💜「なんでって。。プレゼントしたかったから?」
🌸「さっき、お昼奢ったの帳消しになっちゃうじゃないですかー!」
💜「それはそれでしょ?」
🌸「うー。。。」
💜「服をプレゼントする意味知ってる?」
🌸「えっ、知らないですけど。。」
💜「後で調べてみてね!」