第4章 月に1回の外出日。💜
久しぶりの外は曇り空。
🌸「💚くん、午後から雨降るって言ってたけど、大丈夫かなぁ。。」
💜「もし、途中て降ってきたらタクシー使えばいいさ!」
🌸「そうですね!」
話しながら自宅へ向かった。
💜「もう少し?」
🌸「そうですね、そこの角を曲がったらすぐです!」
💜「そしたら、そこのカフェに入って待ってるね。」
🌸「ん?」
💜「家までついて行くの嫌でしょ?」
🌸「嫌では無いですよ?」
💜「俺が気にしちゃうから行ってきて。」
🌸「了解です!なるべく早く戻ってきますね!」
そういい、一旦別れた。
自宅に着き、ポストを確認したがほとんどが
デリバリーの広告だったのでポイッと部屋の中へ放り込んだ。
あとは少しだけ服をバックに詰め
早々に自宅を後にし、カフェへ向かった。
カフェに着くと💜は窓際のわかりやすい席に座って
ぼーーっとコーヒーを飲んでいた。
サングラスはしてるけどオーラ隠せてないよなー
なんて思いながらお店に入っていく。
店員「何名様ですか?」
🌸「先に入ってる人がいるんですけど。。。」
店員「あぁ、窓際のお客様ですね!どうぞっ!ご注文決まりましたら呼んでください。」
中へ進み💜のところへ行った。
🌸「お待たせしましたー」
💜「えっ!はや!忘れ物ない?」
🌸「たぶん?ないと思います!」
💜「そう?じゃ、行こっか?」
🌸「あっ、もうお昼近いですし、何か食べていきませんか?ここのナポリタン、美味しいんですよ!」
💜「おすすめなら食べてくかなっ」
ナポリタンを注文した。
💜「この後は、服を見に行くのでいいんだよね?」
🌸「はいっ、春服少し欲しいです!」
💜「連れていきたいお店あるんだけどいいかな?」
🌸「はいっ!」
💜「よし、じゃあ食べちゃいますか!」
届いたナポリタンを完食し💜が会計伝票を手に取った。
🌸「あ、私払います!」
💜「えっ、いいよ!払うよ!」
🌸「私がお昼食べましょ言いましたし、💜くん、誕生日近いですよね?お祝いってことで私に払わせてください!」
💜「いいの?」
🌸「もちろんです!払ってきますね!」
💜「ありがとう!」