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第16章 お泊まり旅行。。!🖤



🖤「ごめんね?」
🌸「なんで急に呼び捨てにしてとか言ったんですか?」
🖤「んー。。恋人気分を味わいたかったから。。かな。」
🌸「。。。」
🖤「嫌だったら辞めるよ?」

🌸は顔を横に振る。

🖤「ありがとう。」
🌸「うん。。」
🖤「寝れそう?」
🌸「多分。。」
🖤「おやすみ。」
🌸「おやすみなさい。」

🖤は🌸が寝るまで背中を撫で続けた。

翌朝。

🖤より🌸の方が先に目が覚めた。
またこっそり布団から抜け出しソファに座る。
座ったままボケっとしているとスマホのアラームが鳴った。

🖤「んー。。また🌸いない。。」

アラームを止め、二度寝を始める。

🌸「えっ、🖤くん起きて?」
🖤「あと五分だけ。。。」
🌸「ダメですって!遅刻しちゃいますよ!」
🖤「。。。」
🌸「🖤くんってば!」
🖤「。。。」
🌸「んー。。。🖤っ!」
🖤「ww」
🌸「起きてるんじゃないですか!」
🖤「名前、呼び捨てしてくれたねぇ。」
🌸「ずるい!!」
🖤「ww」

🌸は立って🖤に背中を向けて
洗面台へ逃げようとすると手を掴まれる。

🖤「なんで、逃げるの?」
🌸「逃げてないですー、用意するだけです!」
🖤「ふーん。。。」
🌸「手、離してください。」
🖤「怒ってる?」
🌸「怒ってないです。」
🖤「ほんと?」
🌸「ほんとです。」
🖤「🌸?」
🌸「。。。ずるい。」

🌸は顔が熱くなる。

🖤「。。大丈夫?」
🌸「大丈夫じゃないっ、🖤が!」
🖤「んっ」

顔を上げ名前を呼ぶと、口元を抑えて
耳を赤くする🖤

🌸「自分で言っておきながら照れてる。?」
🖤「うん。顔みて言われたらやばいね。。」
🌸「ふーん。。」
🖤「悪いこと考えた?」
🌸「全然?とりあえず支度しましょ?」
🖤「そうだね。」

2人はそれぞれ用意を始める。
🌸は早々に用意を終わらせ
🖤を見ると鏡の前でまだ用意が終わってなかったので
イタズラをすることにした。

🌸「ねぇねぇ。」
🖤「なーに?」
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