• テキストサイズ

1+9

第14章 お泊まり旅行!💚



2人は本に集中したり楽しく会話をしたりして過ごす。
そのうちに🌸は眠くなってきていた。

💚「眠い?」
🌸「少しだけ。」
💚「もたれかかっていいよ?」
🌸「んー。。今寝たら。。」
💚「撮影中だもんねぇ。」

そういいながらも、💚の肩にもたれかかり
読んでいた本を閉じ、目も閉じる。

💚「寝る気だねぇ。」
🌸「寝ないですー、ちょっと瞑想するだけです。」
💚「それは、寝ると同義ではないですか?」
🌸「バレました?」

💚が🌸の頭を撫でる。

🌸「やっぱり、頭撫でますねぇ」
💚「そうだねw好きなのかもしれないw」
🌸「なんででしょうねぇ」
💚「なんでだろうねぇ」
🌸「不思議ですねぇw」
スタッフ「OKです!次の用意するので待機お願いします!」
💚「はーい!」

2人はそのままソファで待機する。

💚「眠いの大丈夫?」
🌸「うーん。。寝れるなら寝たいですけどー。」
💚「声かかるまで寝ててもいいよ?」
🌸「じゃあ、ちょっとだけ。。。」
💚「ブランケットどうぞ。」

ふわっとかけてくれる。

🌸「ありがとうございます。」
💚「いいえー、また、肩使っていいよ。」
🌸「えっ、でも。。」
💚「本読んでるから大丈夫!ほら、目閉じちゃいな?」

🌸は目を閉じる。


💚「🌸ちゃん?起きれる?」
🌸「んっ。。起きれます。。」
💚「呼ばれたんだけど行けるかい?」
🌸「大丈夫です。どのくらい寝てました?」
💚「20分くらいかな?」
🌸「もっと寝た気がします。」
💚「なんでだろうねぇ。」

💚が立ち上がり、🌸の手を引き立ち上がらせる。

💚「さ!行こう!」
🌸「はいっ」

そのまま手を繋ぎ移動する。
連れていかれた先は先程の書斎とは別の部屋だけど、本棚が壁一面になっていて、たくさんの本が置かれていた。

スタッフ「そこの前でお願いします。」

本棚の前に立つ。

スタッフ「始めていきます。」
🌸「💚くん?」
💚「なに?」
🌸「あの本、すっごく続きが気になるんですよね。」
💚「あぁ。貸すかい?」
🌸「いいですか?」
/ 193ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp