第2章 新しい生活
河「よし!!まずは俺が行く!!火神ほどじゃないが、パワーには自信があるぜ!!」
福「死ぬなよ!!」
まずは河原が1番手で突っ込んでいく。が──…
河「あっ!!」
ピューと効果音が出そうなほど河原は華麗に飛ばされていった。
降「歯立たなすぎだろ…!!」
福「ていうかよく見たらこれ…半端な力じゃ無理だぞ。」
火「あ??」
福「ラグビー部のフォワード、アメフト部のライン組、相撲にウエイトリフティング…奴らのブロックを掻い潜るのかよ…。」
福田の気づきと分析に怖気付く一同。
しかし、この男は違った。
火「…面白ぇ。やってやろうじゃん!!」
覚悟を決めたような表情の火神が突っ込んだ。
恵まれた体躯を生かし、正面から突破しようとしたが…
火「うおっ、」
見事に弾き出されてしまった。
火「This is japanese lunch time rush!!」
河「火神…。」
福「こんなときだけアメリカかぶれかよ。」
火神のしょうもないテンションに呆れながらも、部で1番のパワーの持ち主である火神が敵わなかったことに一同覚悟を決める。