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【R18】私は性奴隷志願です!

第8章 『いっぷ』ではない事3


口を開けば舌が入ってきて。
まるで遊ぶ様に私の舌をすくう。
体がぽわっと熱くなった。

手が脇のジッパーを下ろす。
そこから手が入ってくる。
やわっと手が胸をもむ。

「あ、あんまり大きくなくてすみません」
「気にしてるの?美希さんはそういうの気にしないと思ってたな」
片手でブラを外され、中に手が入ってきた。

「んっ……気に、しますよ」
胸をこねこねされるけど、肝心の部分に触ってくれない。
それがもどかしくて体を揺らしてしまう。

「どうしたの?ゆらゆらして」
アルタ先輩が聞いてくる。
分かってるでしょ?!って他の人になら言える、のに。
『かとる』じゃない私は言えない。

「んっ、ふぅっ」
胸を触られるだけでも気持ち良いけど、触られたい。
掌でこすられるだけじゃない気持ち良い事―――。

「恥ずかしがってるの?」
聞かれて、私はそうか、と納得する。
あまりに『無い』事過ぎて忘れていた。

―――恥ずかしい。
自覚するともう私は全身が熱くなる程恥ずかしさを感じる。
私室でアルタ先輩にえっちな事をされてるというだけで。
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