第7章 いっぷ・黒
「この痛いのも今だけなんだ」
有沙の足の間で馨がへこへこ腰をふっている。
「何かっ♡可愛いでしょっ♡必死でチンチンパンパンして♡」
有沙が頷いて私にキスしてきた。
「んっ、締めないでっ♡出ちゃう♡」
馨が叫ぶ。
キスできゅんきゅん♡しちゃう有沙が可愛くて唇をハミハミする。
『出るぞ、美希』
「あっ♡もっ、出る」
バチッ♡と腰を打ち付けられ私達はどちらともなく手を握りあい体をそらす。
チンチンが奥をゴリゴリしながらびゅーびゅー♡ザーメンを吐き出す。
馨も有沙の腰を掴んで体をふるわせていた。
「どいて」
私に絡んでいた生徒と馨をどかす。
まだ寝転んであらい息をはいている有沙にキスをする。
そして赤くはれたマンコを舐めた。
―――血の味。
「天原ちゃん、そんな所汚いよ」
「有沙の体は全部きれいだよ」
言ってぬめりと血の混じった液をぬぐい取った。
ゴムの味がする。
「馨、ゴムちょうだいな」
手渡されたそれを逆さにする。
生臭くて苦い。
ゴムも口に入れた。