第7章 いっぷ・黒
有沙に言われて馨が腰を振るが痛そうだ。
側によって有沙の手を握った。
「ありがと、天原ちゃん」
ぽろぽろ涙をこぼして有沙が泣いている。
痛いのかな?何か辛い?
もやもやする。
涙を指でぬぐっていると―――、
「ぉっ、ひぃんっ♡」
後ろからいきなりチンチンを入れられた。
「こっ、こりゃ、こ、なっ、時にっ、お゛っふ♡だめぇ♡」
ばすっばすっ♡といきなりの本気ピストンに私はぺしょとつぶれて声をあげる。
『はあ?お前は『しろ』だろうが』
―――ああそう、私は『かとる』、『しろ』。
実感すると頭が熱くなる。
『かとる』なんだから、なるべく一般生徒の言う事に従わなければいけない。
「お゛っ♡はいっ♡しゅきに♡してくららい♡」
叫ぶと、
ごりゅ♡ごりゅ♡ごりゅ♡
ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡
肌があたってパチパチ音がして、熱くてしっかり芯をもったチンチンで中をごりごり♡されてたまらない。
「あひっ♡ぉ゛っ♡おひっ♡ぎゃぅ♡」
『相変わらず汚ぇ声だな』
「お゛んっ♡で♡もっ♡こうふん♡ぉ゛ひっ♡するれしょ♡」
違いないとばかりにばちんっ♡と奥にチンチンがたたきつけられた。
「天原ちゃん、気持ちいい?」
有沙が言う。
「ぉっ、ふぁっ♡う゛んっ♡チンチンきもちぃ♡」
私の言葉に有沙が笑う。