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【R18】私は性奴隷志願です!

第22章 アルタ先輩の推理日記


すぐ既読が付いて。
『何時がいい?』。
全くアルタ先輩らしい簡潔で性急な文だ。

それを見て、嬉しい私がいる。
脳裏にちょっと真人がチラつく。
だけど首を振って、それを払い落とす。

だって、私は『かとる』なんだから。
自由で、誰の物でもない、誰の物でもある、『しろ』なんだから。
言い訳をして、約束をして、クローゼットをのぞく。
―――明日は何を着ていこう。
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