第14章 夏だ!海だ!魅惑の水着ヴァケーション!
「真人もそうしましょ」
真人の背中を押してパラソルの下へ。
「お姉様、美宇と遠泳しましょう!」
「良いわよ。でもあまり遠くに行かないようにしましょうね」
「はーい♡」
姉妹は泳ぎに行っている。
パラソルの下で二人に日焼け止めを塗った。
「真人は焼いたりしないの?」
「焼くと肌赤くなって痛いんだよ」
それなら念入りに塗らなくてはね。
しっかりと真人の肌に日焼け止めを塗る。
「馨くーん」
有沙はビキニを上にあげ、胸を馨の背中にビタっとくっつけた。
そのままこすこす動く。
「あっ♡あっ♡」
有沙が色っぽい声を上げる。
馨が振り向くと、その顎を持って有沙は口付けた。
「東雲さん」
「有沙って呼んで」
そのまま二人は向き直って体をくっつける。
馨が有沙の胸をつかみむにむにもんで、色付いた部分を摘む。
その度にピクピク有沙の腰がはねるのがエロティックだ。
「有沙……」
手が下にいく。
「んあっ♡」
有沙が高い声をあげた。