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【R18】私は性奴隷志願です!

第13章 登場!お姉様の〇〇!


かちっと着た制服に、同学年だろうか?と思う。
上級生ならばこなれた感じで着崩していそうだ。
「その美宇さんが何のご用でしょう」
お姉様の妹に何かを言われるような事をした覚えは無い。

「お姉様をたぶらかすのを辞めなさい」
美宇さんは真剣私に指を突きつけて言う。
私はそれを両手を立てて受けとめる。

「たぶらかして等……」
言うと『ふんっ』と彼女は鼻を鳴らす。
そしてかざした手にぐりぐりと指をめり込ませてくる。

「この売女、分かってんのよ、あんたがお姉様とよろしくやってんのは」
『お姉様はお優しいからっ』と、切れよく言う美宇さん。
まあ、確かによろしくはやっている。

けれどそれは決してどちらかが強制した関係では無い。
私とお姉様はランカーと『かとる』として繋がっている。
勿論『かとる』に関係をせまる事は可能だ。
だが最終的に決めるのは『かとる』で、それは校則に記載されていた。

本当にどうしても出来ない場合や体調不良や生理の時に『いっぷ』を強制してはいけないのだ。
奴隷とは言ってもここは健全であるべき学び舎なのだから。
まあ『奴隷』なんて物騒な者がいる時点で『健全』たりえないのかもしれないが。
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