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【R18】私は性奴隷志願です!

第11章 公式戦


「我はセブンブリッジの方が得意だが、売られたゲームは買う」
「お兄さん、ショットガンシャッフル出来るよ?見たい?鈴鹿ちゃん」
男性二人は乗り気らしい。

私は御厨お姉様を見た。
「ショットガンシャッフルはカードを痛めるわよ」
流石お姉様です。
何にでもお詳しいのですね。

適当に山積みにされた牌がどけられ、千波様がトランプを開く。
「あーし、カードゲームには一家言あるし?……ゆうてもこんなに『かとる』いるのにただゲームするのつまんないな」
千波様がカードをカシカシ、混ぜ合わせながら言う。

「ではこういうのはどうですか?
プレイヤーの皆さんは最初に五枚サーブして、自分の番になったら必ず一枚以上カードをチェンジします。
『かとる』は今から互いに愛撫をして、イッたら脱落。
最後の一人になったらショーダウンしてその時に揃っている役で勝負します♡
山札が尽きたら、手札交換に使った捨て札を山にして再利用します。
名付けて『ラブポーカー』!
いかがです?」

私が言うと千波様は『カカカッ』と笑う。
「天原ち、それ最高に良いし!ババは一枚入れね。役が同じ場合はカードの合計数が高い方が勝ちな。よし、じゃあ」
手の中のカードを配ろうとする彼女を御厨お姉様がとめる。

「カードに細工がないか見たいわ、表向き、裏向き、一度ずつで良いからシャッフルしてちょうだい」
「不正がない様、私がやりましょう」
有城様が名乗り出て千波様は大人しくトランプを渡す。
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