• テキストサイズ

愛おしい彼は、僕の...《R18》

第1章 【弟】




「"ぼっき"て、なあに?」


!?


心臓の鼓動が急に、ドッドッドッ、と早くなる。


「さっき、ドラマで観たんだぁ.."硬くなっちゃった"って、それ、ドコなのかなっお兄ちゃんっ?」


汗がたらり、と流れ落ちた。
昴の純粋な視線が、痛い。


なんて、答えれば...


「お兄ちゃん、それ見て僕っおちんちんがかたくなっちゃったのっ」


!!!


頭の中が真っ白になった。


「す、昴...誰しもが通る道なんだ..」


その瞬間、いきなり昴に股間をまさぐられた。


「なっ何するんだ昴っ...!ちょっ...!」


昴の小さな手を掴む。


「お兄ちゃんも、このおちんちん硬くなっちゃったりするの」


上目遣いで、昴に見つめられる。


「.......あ、ああ........」


「おちんちん、どんな時にかたくなっちゃうの」


/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp