第3章 【先生】
「でも...俺.....」
「うんうん..優しいんだねぇ...山田くん....じゃあ、もう1回しよっか♡」
と、笑顔で急に押し倒されてしまった。
「えぇっ!?そんなイキナリッ!ああん♡」
ーーーーなんと、3時間後。
「あっ♡先生っ♡あんっ俺っ!もっ!ああん♡」
「うーん..♡また、出ちゃったねぇ♡だけどごめんねぇ山田くん..僕..まだまだイケないんだぁ...」
と、先生は、美しい笑顔を見せた。
「ぐっ...」
ふふふ、という微笑みが股間に響く。
でも、あれから何回戦しても、すぐに俺だけがイってしまっていた...!
「今日は終わろうねぇ...」
「で...でもっ...!」
と、先生は俺をぎゅっとした。
「初めてで、ここまでしてくれたの山田くんだけだよ..でも...僕は無理してほしくなくってねぇ..」
せ、先生..
ーーーてことは!俺は一歩リードしたという訳だ!皇先生の、他にもいるであろうお気に入りの男子生徒達よりかはっ!!
「わか...わかり....ました......!あの...また....こんな風に会ってくれますかっ...」
先生は、はいともいいえとも言わない。
にぃっと美しく笑うだけだった...。
ガチャッ。
「ただいまぁ、泪」