第3章 【先生】
「んああ゛ん゛〜〜〜〜ッッ♡♡♡」
と、俺は人生最大の快楽と共に、ひぐんっ!と痙攣した。
「よしよしっ♡山田くん、すっごいかわいかったねぇ♡♡」
赤くなった顔を、先生の肩にのせられ、優しく撫で撫でされる。
ーーーうっ...!
この先生、エッチな時に限って、俺をちっちゃな子供扱いする...!
そして...やっぱり皇先生....
ーーー優しげに見えて..ちょっと、鬼畜だ...!!
ふいに、おずおずと、皇先生に上目遣いをしてしまった。
「あっ...あの...先生は....まだその...イッてない...ですよね...?」
「んん.....大丈夫...最初から僕に合わせてもらって君に嫌われたら....僕は落ち込んじゃうしねっ」