第1章 【弟】
「お兄ちゃんのっばかぁっ!」
と、いきなりクッションをぼふぁ!と投げつけられた。
「えっええ!?」
「お兄ちゃんのおちんちん、助けて欲しかったら僕を呼んでよぉっ..!ぼっぼくも、お兄ちゃんの、舐めて、あげられるから....」
ウッ...やばい、兄ちゃんのが、また上向きになってきた...
これが体は正直ってやつか....
「いや...昴にそんな事はさせないよ、兄ちゃん...ただちょっと次回は挿れさせてもらえれば幸せかな!」
昴は、キョトンとした。
ーーーナナナ何を言っオッ俺はーーーー!!!!????
自分の浅はかさに、本気で絶望してしまった。
「ごっごめん俺はっ!!今のはあれっ!ほらっ!忘れてね!!兄ちゃんとのやくそ...」
と、言ったとたん、昴が、俺にちゅうっ♡としてきた。
「え...え....?昴...?」
不意打ちだったので、顔が真っ赤になってしまった。
「お兄ちゃんのおちんちんがおっきくなっちゃった時のために、僕、お勉強がんばるねっ...♡」