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愛おしい彼は、僕の...《R18》

第1章 【弟】




な....なんと.....!

昴、何も知らないショタから、
何か知っちゃったショタに、レベルアップしちゃった...。


「そ、そうかぁ....」


昴は、俺の首に腕を回しながら、ぎゅっと抱きついた。


「お兄ちゃん、僕と以外こんな事しちゃやだよっ!...大好きっ♡お兄ちゃんっ♡」


おいおいおい...
頬が緩むのを感じる。


...素直に好き好き言い過ぎる弟は、可愛いと思わなかったんじゃなかったっけ、俺...


ーーーなのに今、すんげー可愛いと思っちまったけど?昴の事...


「それはにいちゃんもだ。大好きだぞ、昴...!」


ぎゅうう、と抱きしめ返す。
そしたら、昴が嬉しそうに、満面の笑みを見せてくれた。


「浮気したら、めっだよ!僕の‥僕だけのお兄ちゃんっ♡」



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